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風水で暮らしをゆたかに ライフステージ別の風水 ⑩|「時間と場所にとらわれない働き方・暮らし方」を豊かに実現する!

不動産について

(フジワラユカ/コンテンポラリー風水コンサルタント)

ライフステージ別の風水のコラムも10回目となりました。結婚や出産、離婚や介護など、それぞれに訪れる大きな転機について取り上げてきましたが、今回は誰にもやってくる「働き方・暮らし方の大転換」についてお話しします。厚生労働省が発表した「働き方の未来2035」という報告書の中には、働く場所の物理的な制約がなくなること、「副業・兼業・複業」が一般化すること、移動手段が格段に進歩すること、ロボットなどのテクノロジーが活躍して生活がラクになること、などが記されています。「働き方改革」にはピンとこなかった私も、コロナ禍における暮らしの変化によって、時間と空間にとらわれない暮らし方・働き方が加速していくことは間違いないと感じています。現在の仕事や暮らしに充足感を得られないとしても、この大展開は大きなチャンスになると思います。

リモートワーク・ワーケーション・ニ拠点生活の時代の波が来た!

在宅ワークをする人が今も増加中です。自宅でどのように仕事に集中する空間を作れば良いかは過去のコラムでも書きましたが、コロナ禍が長引くことで一過性のことではなくなりましたよね。人々の価値観も明らかに変化したのではないでしょうか。「満員電車に乗る必要がある?」「郊外で暮らしながら仕事ができるのなら、そのほうが良いかも」など。週3日以内の通勤者は都会から離れた郊外への住み替えを検討された方も多いと聞きます。実際、都会の賃料や生活コストの高さからみても、未来のシナリオからしても、郊外への住み替えは合理的な選択肢と言えます。また「ワーケーション」という言葉も耳にするようになりました。地方の観光地やリゾート地でテレワークを活用して働きながら休暇を取るという意味ですが、午前中は農家で働き、午後はリモートワークをするなどの新しい暮らし方、働き方も生まれています。そのため今後は、都会と地方を行ったり来たりするような「ニ拠点生活」というワードも流行しそうです。ということで「郊外への住み替え」「二拠点生活」の風水のヒントをお伝えしていきます。

「郊外への住み替え」の風水のアドバイス

地縁がある場所やお子さんの教育環境を優先する場合も多いと思いますが、以下の3点は新たな住まい選びの重要なポイントです。

○欠けが少ない素直な間取り
◯日あたり、風の通りが良い
○仕事以外の時間が楽しみになる立地

1番目は間取りです。家は私たちの人生の相似形として作用していきますので「素直な形」が良いのです。欠けがあればそれはサポート領域が少ないことを意味し、人生の幸せの全ての側面にアクセスしづらくなります。また、梁や柱も部屋を使いづらくするだけでなく、陰を作りますので、良いエネルギーの循環を邪魔してしまいます。間取りは欠けや凸凹がなく、動線もシンプルな家を選んでください。その上で個性的に室内のインテリアを工夫しましょう。

2番目は日あたりと風通しです。内見する際、「明るい」印象の家かどうか確認しましょう。部屋の明るさは人生にさす「光」とも関係していきます。暗い家は暗い毎日にもつながっていきます。またバランスよく窓が配置されているかどうかも重要です。突風が吹き抜ける家は良くありません。風が抜けない家も良くありません。好ましいエネルギー循環が起こるよう、風通しもしっかり確認しましょう。

3番目は立地です。都会からアクセスしやすく自然に触れられる郊外の家は魅力的ですね。せっかく住み替えをするのですから、仕事以外の時間が豊かになる立地かどうかを見極めましょう。釣りやキャンプ、温泉やペットを飼うなど好きなことができるかどうかで選ぶのはとても良いこと。ここで注意したいのは漠然と「自然環境がある」というだけで決めないこと。自然があることでより人間らしい暮らしができるのは確かですが、都会の方が寂しくない、人間関係がラクと感じる場合もあります。仕事以外の時間を具体的にイメージでき、ワクワクした気分を感じるようなら大丈夫です!

「ニ拠点生活」の風水のアドバイス

「副業・兼業・複業」の世界に入ると、あるシーズンだけ遠方に移住するという暮らし方も珍しくなくなります。新しい変化を求めて住み替えをしていくことは良いこと。ポイントは以下の2点です。

○どちらの家も「仮住まい」にならないように
◯ホテル住まいの場合は、小さなアート、写真立てなど自分らしいインテリアを持って移動

ニ拠点生活の懸念は、使われないまま家が放置されること。家も活躍できる方が喜びます。日中はカーテンと窓を開け、新鮮な空気を通し、キッチンや浴室など機能は使う方が良いのです。ですから両方の家をちゃんと使うことが前提です。どうせ仮の住まいだからと家のインテリアには無頓着になるようなことは逆効果。メインの家は自分らしい豊かな空間にしっかり整える必要があります。サブの家はホテルのような一室になるかもしれません。その場合、部屋の快適性や運気を高めるために、好みの小さなアートや家族写真をフレームに入れて持ち歩くのもおすすめです。私は仕事で海外と行き来きする時期がありましたが、海外では家具付きのマンションを契約していたので、美しいクッションカバーと鮮やかな色合いの膝掛けを購入し、リビングに置いていました。そのアイテムは今でもお気に入りです。相棒をそばに置くような気持ちで「仮住まい」を払拭しましょう。

いかがでしたでしょうか。
難しい時代に突入していますが、新しい未来が少し楽しみになりませんか。皆さんの発想の転換になれば幸いです。
(風水コンサルタント フジワラユカ)

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