テラス囲いとサンルームの違いとは?後悔しないために押さえるべきデメリットと注意点

「テラス囲いとサンルームの違いって何?」
「テラス囲いを設置して後悔しないか不安…。」などのお悩みをお持ちではないでしょうか。
テラスとサンルームは使い方が似ていますが、工事の方法や期間が異なります。テラス囲いを設置して後悔しないために、メリットだけでなくデメリットや注意点を押さえて、本当に必要かどうか判断しましょう。この記事では、テラス囲いとサンルームの違いや、メリット・デメリットを解説します。
テラス囲いとサンルームの違い
テラス囲いとサンルームは似ていますが、基礎と屋根の作りが異なります。テラス囲いは、テラス屋根と柱のみで作られているものです。一方で、サンルームはコンクリートによって基礎が作られています。
また、テラス囲いはポリカーネート製の屋根を使用することが多く、サンルームはガラス製の屋根を使用しています。このような作りの差からテラス囲いの方が施工期間が短く済み、サンルームは増築に近いような大がかりな施工が必要になります。また、施工期間や作りの差から、テラス囲いの方が安く設置できます。
テラス囲いのデメリット
テラス囲いを設置して後悔しないか、不安の方もいるでしょう。以下のテラス囲いのデメリットを理解したうえで、設置することをおすすめします。
外の気温に影響されやすい
テラス囲いは外気に影響されやすいため夏は暑く、冬は寒くなります。特に夏は室内だけでなく床部分も熱くなるため、快適に過ごすためには対策が必要です。たとえば、熱線カット効果のある屋根材を取り付けたり、断熱性の高いカーテンをつけたりすると良いでしょう。また、冬にはテラス囲いでファンヒーターを使用すると快適に過ごせます。
メンテナンスの必要がある
テラス囲いを設置すると、定期的なメンテナンスの必要があります。屋根の定期的に掃除をしなければ、屋根が透明なので汚れが目立つでしょう。また、テラス囲いのメリットである外の風景が見にくくなります。屋根部分は高さがあるため、脚立などを使わないと掃除が難しいでしょう。
雨の音が響きやすい
屋根に落ちた雨の音が室内に反響するため、テラス囲いを取り付けると雨音が気になってしまうかもしれません。雨音の対策としてテラス囲いの入り口の窓を閉めたり、雨音を吸収するタイプの屋根を取り付けたりすると良いでしょう。また部屋の窓にシャッターがある場合は、閉めると雨音が響きにくくなります。
テラス囲いのメリット
テラス囲いにはデメリットもありますが、メリットも多くあります。ここからは、テラス囲いのメリットを3つ紹介します。
花粉・黄砂・PM2.5から洗濯物を守る
直接風が当たらないため花粉や黄砂、PM2.5から洗濯物を守れます。外気に触れず、自動車の排気ガスなどの影響もありません。テラス囲いは洗濯物を干す使い方を想定しているため、風が当たらなくても洗濯物が乾きやすいように設計されています。
雨の日でも洗濯物を干せる
テラス囲いで雨の日でも洗濯物を干せることは、メリットでしょう。ダイニングなどの生活空間に干さないため、邪魔になりません。雨だけでなく、風が強い日や黄砂などの空気汚染が気になるときにも、洗濯物を干せます。
部屋が広がり開放感がある
テラス囲いは部屋と一続きになるため、住宅のスペースが広がります。広がった部分を使って縁側のようなくつろげる空間にしたり、ペットや子供の遊び場にしたり、さまざまな使い方ができるでしょう。
透明なポリカーネート素材を使っているので、外の風景が見え、開放感があります。テラス加工の床をリビングと同じような色にすると、外の空間とつながって見えるので爽快感があるでしょう。
テラス囲いを設置して後悔しないための注意点
テラス囲いを設置して後悔しないために、メリット・デメリットだけでなく、注意点を把握することが大切です。ここからは、覚えておきたい注意点を2つ解説します。
固定資産税がかからないか
テラス囲いは自治体によって、固定資産税の課税対象となる可能性があります。固定資産税がかかるか心配なときは、設置前にお住まいの自治体に相談しましょう。その際に、設置するか考えているテラス囲いのカタログを持っていくと、スムーズに相談できます。
家の保証がなくならないか
ハウスメーカーや工務店によって、テラス囲いを設置すると、家の保証がなくなる可能性があります。テラス囲いの工事は家の外壁にビスで固定するため、雨漏りが考えられるためです。不安な場合は、事前にハウスメーカーや工務店に問い合わせましょう。もし、保証が気になる場合は、建物に固定しない独立型がおすすめです。
まとめ
テラス囲いは外の気温に影響されやすく、定期的なメンテナンスが必要になります。一方で、花粉や黄砂から洗濯物を守り、開放感があるメリットがあります。また、テラス囲いを設置すると固定資産税がかかり、家の保証がなくなる可能性があるので事前に確認すると良いでしょう。
テラス囲いを設置して後悔しないために、メリット・デメリットを押さえて、自分が本当に必要かどうか考えることをおすすめします。


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