キッチンに設置しよう! あったら便利な設備3選
キッチンのリフォームはプランニングが難しい部分の一つです。
さまざまな設備があるため、どんな設備を取り入れると良いのか迷ってしまうという方も多いかもしれません。
そこで、これからキッチンリフォームをするならぜひ取り入れたい便利な設備を3つご紹介します。
食器洗い乾燥機
家事にかける時間や労力はできるだけ減らして、家族との交流や自分のための自由な時間を作るのは、充実した家庭生活を送るために大切なことです。
そんな家事の時短に大きく役立ってくれるのが食洗器(食器洗い乾燥機)です。普及率はそこまで高くありませんが、導入した人の満足度はかなり高いことがわかっています。
手洗いに比べ時間と労力を大幅に減らすことができるだけでなく、高い水温や強力な水流で洗うため汚れ落ちが良いこと、庫内にためたお湯で洗浄するため節水や節約につながることなど、さまざまなメリットが得られるのがうれしいところです。
従来の食洗器は洗浄音が大きいという問題がありましたが、最近では静音タイプのものも増えたので、LDKタイプなどオープンキッチンでも使用しやすくなっています。
浄水器
日本は世界でも数少ない、水道水を安心して飲むことができる国の一つです。
これは日本の水道水が塩素消毒によって殺菌されているためで、安全性は高いのですが独特なカルキ臭が苦手という人は少なくありません。
水道水を飲むことができると言っても、飲用にはペットボトルのミネラルウォーターを購入したり、ウォーターサーバーを設置したりしているというご家庭も少なくないでしょう。
しかし、ミネラルウォーターの定期購入やウォーターサーバーの設置はやはりランニングコストが高くつくもの。
長期的に考えると、キッチンの水道に浄水器を設置するのが家計に優しいと言えます。
浄水器には、蛇口に取り付けるタイプ、据え置きタイプ、ビルトインタイプの主に3種類があります。
蛇口に取り付けるタイプは安価で手軽に設置できますが、浄水性能の観点から、据え置きタイプやビルトインタイプを選ぶのがおすすめです。
ディスポーザー
ディスポーザーとは、キッチンシンクの排水口の下に設置し、生ゴミを粉砕して排水口に流すことができる生ゴミ処理器です。
生ゴミをキッチンで簡単に処理できるようになるため、三角コーナーや排水口のネットが不要になり、ぬめりなどの問題が起こらなくなるのがうれしいメリット。
生ゴミをキッチンに置いておく必要がないため、キッチンの嫌なニオイが生じません。
ゴキブリなど害虫の発生を抑えることにもつながるでしょう。
生ゴミを出す手間の軽減にもなるため、ディスポーザーもまた、設置した人の満足度がかなり高い設備の一つとなっています。
まとめ
キッチンは、調理や後片付けなどのため住まいの中でもかなり頻繁に利用する場所です。
特に、主婦にとっては自宅の中でも一日のうち過ごす時間が長いスペースの一つだと言えるでしょう。
家事動線を意識したレイアウトなどとともに便利な設備の導入についても十分に検討することで、使いやすく快適なキッチンの実現につながります。
キッチンを一番よく使う人の意見や希望を取り入れてリフォームなどのプランニングを行うと良いでしょう。
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