お部屋の印象をガラリと変える! アクセントクロスとは?
素敵な部屋に住みたいとインテリアに凝ったり、模様替えにチャレンジしたりする方は少なくないでしょう。
試行錯誤しながら自分好みの部屋を完成させていくプロセスは楽しいものです。
でも、せっかくお洒落なインテリアを購入してみたものの、実際に部屋に配置してみると「イメージと違う」と感じることはありませんか?
そんなときにおすすめしたいのが「アクセントクロス」の活用です。
アクセントクロスとは
日本の住宅は1部屋の壁の色を1色で統一しているのが一般的です。
単調になりがちな部屋の壁の一部を、目を引くような色や柄でアクセントを付けるのがアクセントクロスです。
「壁の色を変えるなんて専門業者でなければ難しいのでは?」と感じる方もいるかもしれませんが、ホームセンターで手に入る糊付き壁紙や水性塗料、タイルを貼り付けるなどアイデア次第でDIYで行えます。
アクセントクロスは使い方のコツさえ掴んでしまえば、お洒落な空間を「リーズナブルかつ簡単」に演出することができるのです。
アクセントクロスは色の分量バランスがポイント!
アクセントクロスの効果的な使い方にはポイントがあります。
「アクセントの配置」と「色の分量バランス」が重要なので、室内空間のなかでどこに配置するかをじっくりと検討してください。
室内を写真に撮って眺めるのも効果的です。
比較的ポピュラーなのは、室内に入ったときに真っ先に目に付く部分に配置するものですが、リビングのソファーやテレビの背面に配置するのも良いですし、梁だけを色違いにするのもテクニックのひとつです。
アクセントの分量は壁の全体量の2~3割に留めると効果的です。
それ以上になるとせっかくのアクセントがぼやけてしまい、色量バランスの悪い部屋になってしまいます。
上手なアクセントクロスの選び方とは?
壁紙を使用する場合サンプルブックを見ながら、色や柄を選びます。
室内の床やインテリア、ドアなどの色とのバランスにも気をつけましょう。
近い色ではメリハリ感を演出するのが難しいです。室内空間にアクセントをつけるためのアクセントクロスですから、大胆な色を選ぶのが失敗しないコツです。
消極的な無難な色選びでは「メリハリがないぼやけた印象」や「汚れて見える」などといった失敗を招いてしまいます。
気になる色や柄の大きめのサンプルをいくつか手に入れて、実際にアクセントを付けたい部分に貼ってみましょう。
施工後は色がサンプルよりも淡く感じるものなので、イメージする色よりも少し濃いものを選ぶのがポイントです。
お部屋の印象を大きく変える効果バツグンな「アクセントクロス」について、使い方や選び方のコツをお伝えしました。
単調すぎず個性的なインテリアにしてみたいという方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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