素敵なお部屋づくりの決め手は家具! 選び方のコツは?
リノベーションで素敵な住まいを作りたいと考えるなら、その仕上げとしてリノベーション後の部屋に置く「家具選び」は重要なポイントになります。
家具を選ぶ際には、実用性や機能性、サイズ、カラー、デザイン、価格などさまざまな注目点があって、何を選べば良いのか迷ってしまうこともあります。
「好みで選んで購入したものの、部屋の雰囲気がしっくりこなかった……」なんてことになっては悲しいですよね。
そこで、失敗しないためのリノベーション後の家具選びのコツをご紹介します。
●まずはインテリアのコンセプトから考えてみる
家具を選ぶ前に、まずはそのお部屋をどんなイメージの空間にしたいのかコンセプトを決めておくと、その視点を基準にできるので家具のデザインや色を決めやすくなります。
ナチュラル、モダン、北欧風、アジアンリゾート風などなど、好みのテイストを決めると、自然とその空間に合う家具のデザインや色が決まってくるはずです。
好みのテイストはインテリア雑誌やウェブサイトなどを参考にしてみても良いでしょう。
部屋作りの基本コンセプトを決めておけば、家具だけではなくインテリア雑貨やファブリックなども選びやすくなるはずです。
●「主役」の家具に合わせる方法も
「コンセプトと言われても、特に思い浮かばない……」という方もいるかもしれません。
そんなときには、その部屋に置きたい家具の中でも大きな面積を占めるものや目立つものを最初に選んで、その家具に合わせた部屋作りを考えるという方法もあります。
たとえばとても好みのソファがあって、どうしてもそのソファを置きたいという場合には、そのソファが似合うのはどんな雰囲気の部屋なのかを考えてみたり、 ソファに使われている色や素材と合わせてほかの家具を選んだり、といった感じです。この方法ならば、特に「○○テイスト」のようなこだわりがなくても、調和のとれた居心地の良い空間になるはずです。
●部屋のサイズはあらかじめしっかり測る
作りたい部屋のイメージやメインにしたい家具が決まったら、サイズ選びで失敗しないためにも、部屋のサイズをしっかりと測っておくことも大切です。
大まかな家具の配置をイメージして、具体的に何センチまでなら置けるのか測っておくとともに、コンセントや照明スイッチパネルなどの位置や高さについても記録しておきましょう。
ベッドやソファなど大きな家具を購入する際には、搬入できるかどうか判断するために玄関やベランダに面した窓の幅や高さも測っておくことをおすすめします。
以上、リノベーション後の部屋に置く家具選びのコツについてご紹介しました。
ぜひ参考にして、理想のお部屋作りに生かしてくださいね。
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