室内干しの味方ホスクリーンとは?メリット&デメリットを紹介
快適な部屋干しを叶えてくれるホスクリーンの特徴
部屋干ししたいけどハンガーやラックをかけるのに適している場所がないなど大量の洗濯干し場に困っていませんか。カーテンレールを代用したり、室内ドアを利用したり、ちょっとした出っ張りを利用したり。それでも沢山ある洗濯物を干すのに十分ではありません。そんな時、部屋干しのお困りを解決してくれるのがホスクリーンです。ホスクリーンはしっかりと設置するため強度も補償され安心して利用できます。梅雨や乾きにくい季節にとても便利なんですよ。
ホスクリーンのタイプは2種類
ホスクリーンには2種類のタイプがあります。
・スポットタイプ
・昇降タイプ
スポットタイプは先に輪が付いていて対になっています。昇降タイプは竿が付いています。ご自宅の天井の厚みが必要ですので取り付けられるか業者の方に確認しましょう。
設置費用はどのくらい?
ホスクリーン販売、施工工事を提供している業者に依頼します。業者によっては施工時期の都合があり、工事に取り掛かるまでに日にちを要する場合もありますので、工期について早めに相談すると良いでしょう。施工にかかる費用はおよそ1万〜1.6万円です。※商品自体の代金は含まれていません。
簡単に取り外せる
ホスクリーンは専門業者の方に取り付けてもらいます。設置しても必要なければ取り外しが可能で簡単に取り外せるんです。
ホスクリーン取り付けるメリット
ホスクリーンは室内干しに役立つアイテムです。取り付けるメリットをご紹介します。
シンプルなデザインで目立ちにくい
お部屋の天井から吊るすのでデザインもチェックしておきたいですよね。壁紙に馴染むホワイトやステンレス製のため目立ちにくいです。お部屋のデザインを邪魔することはなく、取り入れやすいです。
お部屋の床を占領しない
ホスクリーンは天井から吊るすため、床を占領しません。空間を圧迫することも無いため狭く感じることもないんですよ。梅雨の季節は室内干しが続き狭く圧迫されてしまっては残念ですよね。ホスクリーンを取り入れる方にとって、重視する理由です。
床から離れているので乾きやすい
天井近くに干すため、風通しもよく、エアコンやサーキュレーターを併用するとより乾きは早く、じめっとした湿気を感じずに済みます。風の流れや循環がよく室内干し特有の細菌の発生を防ぐことができます。嫌な臭いの防止にもなりますね。室内干しを嫌う方の主な理由は湿気と臭いです。
ホスクリーンって実は邪魔?デメリット
ホスクリーンってやっぱり邪魔?無いなら無いでなんとかなるなら工事費も抑えたいという方もいらっしゃるでしょう。上から吊るすのでお部屋の印象が暗く感じることもあります。
ホスクリーンのデメリットを確認してみましょう。
壁に残る施工跡
新築のマイホームにどうしても傷が付いてしまいます。ホスクリーンの施工工事跡は天井に残るのでキレイなご自宅に傷をつけるのに躊躇しますよね。傷をつけたくない方には、他のアイテムを利用することをお勧めします。ただ施工跡をリフォームで目立たなくすることは可能です。
ホスクリーン本体の劣化により買換・付替が必要
長期的に使用するため、劣化は防げません。ステンレス製はサビが気になることも。見た目にも良くないので本体を取り替える必要があります。
永久に耐久するものではありません。安全に使用するためにも定期的にチェックするか、業者に依頼すると良いでしょう。
ホスクリーンを設置しなくても代替できる?
利用できる部分を最大限利用して干せる量を増やすのも良いですね。便利なアイテムは多く売られています。ご自宅にあった商品選びに注意しましょう。例えばドアに引っ掛けられる専用のフックで量を増やせます。ドアの幅サイズを購入前にチェックしましょう。
床に置く洗濯物干しは比較的安く購入できます。使用し終わったあとはスリムに畳めるので収納にも便利です。倒れる可能性もあるので、小さなお子さんやペットのいるご家庭は特に注意しましょう。
メリットとデメリットを知り快適な部屋干しを
部屋干しのお悩みを解決してくれるホスクリーン。実際のところどうなのかメリットとデメリットを紹介しました。
部屋干しを希望する方にとって役立つアイテムです。施工費は意外と安く1万円ほどです。
設置したいお部屋にあったタイプ選びの参考にしてみてくださいね。
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