家で緑に癒されましょ。観葉植物ビギナー向けに枯らさないためのコツと枯れにくい観葉植物3選をご紹介

暮らし情報

お部屋を明るくしてくれるグリーンな観葉植物は手軽に取り入れやすいので人気です。多少ほったらかしていても育ってくれそうな観葉植物ですが、お手入れをしないとどんなに強い観葉植物も枯れてしまいます。ビギナー向けに観葉植物を育てる際のポイントである枯らさないコツを確認してみましょう。コツを踏まえビギナーでも比較的枯れにくい観葉植物をぜひお部屋のインテリアに取り入れてみてくださいね。

観葉植物を枯らさないための主なコツ

お部屋に置いてあるだけで心も癒してくれるのが観葉植物です。グリーンは人にとってエネルギーをチャージしてくれる効果が期待されているんですよね。在宅ワークでお疲れの方にも観葉植物が癒してくれます。ふっと目を向けるとグリーンがあったり、水やりといった手をかけることで植物の成長も楽しむことができます。ご紹介する枯らさないコツを参考に観葉植物のある暮らしを実現してみてください。

観葉植物に光をあてる

主に観葉植物は亜熱帯雨林の地域から輸入されているため、お天気の日は陽の光に当たると良いです。夏のシーズンはベランダやバルコニーで週に1度ほど水をバルコニーで上げながら水を鉢から流れるほど多めにあげ、光を当てると良いでしょう。観葉植物は暑さには強いですが、寒さには弱いのが特徴です。寒い冬は暖かい室内が適しています。テーブルヤシなど一部の植物は直射日光がNGの場合もあるので、購入した観葉植物が苦手とする環境を検索してみることをおススメします。

風通しの良い場所を選ぶ

お部屋に置くにしても場所選びは重要です。風通しの良いスポットを選びましょう。風通しが悪いと根腐れしたりカビが生えてしまうこともあります。窓のそばが適していますが外気が寒い時は注意が必要かも。
一方で枯らさずに育てると成長も早く、大きくなりご自身でカットするなど、成長を楽しむこともできます。鉢選びもインテリアを楽しむための1つですね。選ぶ素材で印象も変わります。

水のやり過ぎは枯らしてしまう原因

夏の暑い季節は水をたっぷりと鉢底から流し、水を切ります。水は水道水で十分です。ベランダやバルコニーなど外であげると良いです。葉の埃も一緒に水をかけながら落とすと良いですよ。葉にかけた水が乾く程度で、お部屋に取り込みます。
水やりの間隔は植物の種類によって異なりますが、主に暑い夏は週に1度、寒い冬は月に1度ほどです。水やりのタイミングは土が乾いているかがポイント。小さな観葉植物には霧吹きで軽く土にふりかけ、湿らせるようにしましょう。必要以上に水をやり過ぎると枯らしてしまう原因になるので注意が必要です。

なりやすい病気に注意する

梅雨から夏にかけて注意したいのが観葉植物を好む害虫による病気です。専用の虫除けスプレーは市販でも準備できるので、予防対策として活用するといいでしょう。害虫は葉を食べたり、枯らしたりするので、すでに枯れた、虫食いのある葉を見つけたら、購入したショップに対処方法を確認するといいです。

ビギナーでも育てやすい観葉植物3選

ビギナーでも育てやすい観葉植物を紹介します。比較的育てやすいのでビギナーの方におススメです。お部屋にあうカラーや風通しのよいお部屋選び、メインのダイニングに置くのも良いですね。小さいものから大きいものまであるのでお部屋や置く場所で選んでみるといいでしょう。観葉植物は葉の形も様々です。お気に入りの葉を探すのも良いですが、ビギナーにとっては育てやすさにポイントをおくことをおススメします。

ボトス(グローバルグリーン)

ポトスは小さな葉を上から垂らした様子がポピュラーです。実は本来は他の木に巻き付いて上に上っていく蔓性植物で、上に伸びるのを好むので支柱を利用して養生させ上に向けて育ててあげると葉は大きく成長します。逆に下に垂れさせると葉は小さくなるんです。育てる向きによって葉の成長に変化をもたらすのがポトスの特徴です。亜熱帯から熱帯を好むため、暑さに強く寒さに弱いという特徴を意識して育ててあげると枯らさずに育てられます。夏はよく陽に当ててあげること、冬は暖かい室内で育てることに注意してあげましょう。

ゴムの樹

天然ゴムの原料として有名ですね。茎を切るとネバッとした液体が溢れます。大きく成長するのでお部屋に合わせてカットも必要です。カットをする際はネバッとした液体に注意しましょう。洋服や床に着くと取れにくいんです。ゴムの木は観葉植物のなかで最も強いといわれるほど育てやすいです。大きな鉢で育てるので、スペースを必要とします。高く成長するので置く場所の確保が必要です。
夏は水やりは週に1度、冬といった寒い季節は月に1度で十分です。
土の乾き具合によって判断するのも良いですが、忘れないようにしましょう。間隔が広いとついつい忘れてしまうことも。干からびてしまっては元気がなくなってしまいますので注意が必要です。

パキラ

主にブラジルといった亜熱帯地域が産地のため、暑さに強いです。特徴は挿し木にして成長を楽しめることです。大きく成長するパキラは枝を剪定し、その枝を挿しておけば育ちます。次に楽しめるのがパキラです。葉の形が細長く、スッキリとした印象を与えてくれます。実がなるのも特徴ですね。夏は週に1度、寒い冬の水のあげすぎには十分に注意しましょう。

枯らさないコツを参考に観葉植物のある暮らし

グリーンは人の心を癒す効果が期待されています。グリーンの中でも比較的育てやすいのが観葉植物です。ただ育て方を間違えると枯れてしまうので、枯らさないためのコツをお伝えしました。適度な量の水やりなど枯らさないコツを参考に観葉植物のなかでもより枯れにくい観葉植物3選を紹介しています。観葉植物があると、風通しに気を付けるようになったり、グリーンや愛らしい形に癒されたり成長していく姿に勇気づけられたりと生活が楽しくなりますよね!観葉植物のエネルギーに満ちた暮らしをぜひ実現してみてくださいね。

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