美術館は心を整えるパワースポット!ミュージアムショップのアイテムで手軽に運気アップ

運気アップ!

(フジワラユカ/コンテンポラリー風水コンサルタント)

芸術の秋ですね。天高く広がる青空を眺めていると、どこかに旅をしたくなる、そして美味しいものを食べたくなるのですが、私は美術館にも行ってみたくなります。みなさんはいかがですか?
秋には各地で大きな美術展や大規模な展覧会が集中して開催されます。涼しく過ごしやすくなるこの季節は、じっくり芸術を味わうのに最適な季節。そして美術館は風水インテリアとして活用できる有益なアイテムを入手できる穴場でもあります。ということで、芸術に触れる機会を利用した運気アップのヒントとして、今回はミュージアムショップ、陶器市、骨董市について取り上げてみたいと思います。来年を充実した一年にするためにも、この秋からの行動は大切ですよ。

絵画はラッキーアイテム?どんな運気アップにプラスになるの?

名画や有名なアート作品を自宅に飾ることは、とりわけ「名誉運」アップにつながります。名誉運というのは現在の仕事運。収入を伴う仕事だけではなく、ボランティア活動など社会のための営みも含みます。
例えばピカソやゴッホの作品などは世界中の人から価値を認められていますよね。すでに有名になった作品には多くの人の注目や賞賛が集まります。ですから大きなパワーがあるのです。「誇らしい」「輝かしい」というエネルギーを放つシンボルを自宅にもたらすことで、仕事への意欲に火をつける、成功イメージを明晰にするなどの作用が期待できます。

また、名誉運アップ以外では、「創造性」や「才能」の運気を高めるシンボルとしても有益です。「自由な発想」「クリエイティビティ」「遊び心」といった能力を必要としている人に大変おすすめです。

ミュージアムショップ初心者におすすめの運気アップアイテムとは?

美術館に行ってミュージアムショップに立ち寄らないのは大変もったいないことです。今は展示内容に合わせたオリジナルアイテムが揃う美術館がほとんど。「これどこで買ったの?」と言われたときに「〇〇美術館の、〇〇展で見つけたの!」と話題が弾みそうなアイテムにも出会えます。

風水アイテムとしてもっとも手に取りやすいものと言えば「ポストカード」。名画や名品を小さなアートとして持ち帰ることができますから、気に入ったものを購入し、ポストカード大のフレームに入れて飾ってみましょう。机の上に置くのもよいのですが、ポストカードのような小さなアートは廊下の壁、キッチンや浴室の壁、柱など、ちょっとした壁面に飾るとセンス良く決まります。
ポストカードの他にはスマホケース、文具、エコバッグなど日常的に携帯するアイテムを購入するのも大変おすすめです!名画や名品の誇らしいパワーを身近に取り入れてお仕事運アップを目指しましょう。

アートを堪能した後の感性を大切に!ミュージアムショップではどんなアイテムを選ぶべき?

名画や名品には「名声」のパワーが宿っているというお話をしましたが、芸術作品の中には、作者の苦悩が滲んでいるものや、社会の不条理がテーマになっているものも数多くあります。有名な作品であってもネガティブな意味合いのものはおすすめではありません。アートがもつ悲壮感や無情感に敢えて共鳴する必要はないからです。美術展では作品の背景まで知ることができるため、あなたが共鳴できる作品、あなたのビジョンに近い作品を選ぶことができます。アートの意味合いやストーリーまで深く共鳴できれば、意識への作用も大きくなり、好ましい事象がやってくる可能性も大きくなります。美術鑑賞の後にアートを選ぶことは、風水のシンボルの効果を最大限発揮することにもつながっています。

財運アップを願うなら陶器市に行ってみよう!

秋に旅行を計画されている方は、陶器市が開催されていないかをチ
ェックしてみてください。美術館でアートに触れるのもよいのですが、陶器市で美しい器に触れることも大変おすすめです。「器」は財運や金運アップのシンボルですから、気に入った器を購入し自宅に丁寧に飾ってみるのもよいですし、日常的に使ってみるのもおすすめです。

有田焼、伊万里焼、美濃焼、久谷焼、益子焼、瀬戸焼、常滑焼、信楽焼…など、日本には素晴らしい焼きものの産地がありますよね。歴史と伝統と品格を備えた焼き物には財運を高めるパワーがあります。そして材料は「土」。自然界にある五代要素(=五行)の一つである「土」を自宅に取り入れることができるため、焼き物は、風水インテリアのアイテムとして大変優れています。

「器」が財運アップに効果的なのはどうして?

水の流れは金運や財運と関係しています。そのため、財運のシンボルとして「滝」や「泉」が世界中で好まれてきました。とめどなく流れてきては溜まっていく豊かな水は、豊かな財力に重ね合わせることができます。そして、溜まる(貯まる)という意味で、「器」も財運や金運を高めるパワフルなシンボルになっています。お皿、壷、コーヒーカップ、花器などすべて「器」として財運のシンボルの候補になります。しかし、溜まるからといってプラスチック容器でもよいかというとそうではありません。自然の素材で作られた品格ある美しい器を選びましょう。

「海外テイスト」「和モダン」などおしゃれな部屋を目指すなら骨董市へ!

古き良きものを長く使うという文化が根づいているヨーロッパでは骨董市が大変人気です。日本でも蚤の市、フリーマーケットと呼ばれる市が、神社や公園、まちの広場などで開催されています。大きな展示場でも開催されるほど人気がでてきました。骨董市では日本の骨董だけでなくヨーロッパのアンティーク品も並ぶため、パリやイタリアや北欧などヨーロッパのインテリアが好きな人や、和モダンインテリアが好みの人には大変おすすめ。自宅に置きたい魅力的なインテリアに出会えるかもしれません。自宅の空間に個性を表現することは、自分らしく生きることの後押しにもなっていきますよ。骨董市はインテリアショップや通販ショップにはない個性的なインテリアがみつかる穴場。週末を中心に各地で様々な骨董市が開催されているので、調べて足を運んでみるのも良いでしょう。

個性的なアイテムと出会う骨董市の楽しみ方

骨董市の楽しさは、なんといっても「発掘する喜び」にあると思います。買うものを決めず面白いと感じるものを手に取りながら散策しましょう。使うのは「直感」。自分の今の周波数に共鳴するものは、今必要としているものかもしれません。人の出会いを「縁」と呼びますが、ものとの出会いも「縁」が存在しています。風水が表す8つの人生のテーマの一つに、時空を超えた「縁」(援助・支援)というものがあります。人生の中で経験してほしいテーマの一つである「縁が導く幸せ」を味わってみましょう。

価値はお金では決まらない、骨董品収集家が総じて幸せそうなワケ

骨董と言えば、「開運!なんでも鑑定団」という番組がありますよね。自慢のお宝を携えた人が全国からやってきて、専門家が鑑定するというもの。1994年から放送されていると言いますから大変な長寿番組ですよね。これまでの最高鑑定額は5億円だそうですが、依頼人の半分くらいは期待をよそに残念な鑑定結果となってしまいます。そこがこの番組の面白いところでもありますが、依頼人に共通しているのは自慢のお宝が二束三文であっても“笑顔”なこと。値段だけが価値ではない!ということが伝わってきます。自分なりにお宝を発掘し収集する時間そのものが幸福なのだと思います。最後は余談になりましたが、幸せな人生をおくるためのヒントとして付け加えておきます。

いかがでしたか。芸術の秋、運気アップにつながる風水行動、風水インテリアの見つけ方についてご参考になれば嬉しいです。お読みいただきありがとうございました。
(風水コンサルタント フジワラユカ)

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