新婚カップルの中古マンション購入 注意点5つ

新婚カップルの中古マンション購入 注意点5つ
マンション購入

結婚を機に新居に移り住むことは多くのカップルが経験することではないでしょうか。
新しく住む住居はどんなところが良いか、間取りや設備はどんなものが良いかなど選ぶことにワクワクするものです。

そこでおすすめするのが中古マンションの購入です。「どうせ家賃を払うなら購入して将来の資産にしたい」。
「通勤圏内でも手が届く物件があり、あまり大きくない負担でローン返済ができる」といった意見で新婚カップルに中古マンションが人気です。

こうしたことを踏まえ今回は新婚カップルが中古マンションを選ぶときの注意点をご紹介します。

注意点1. お互いの譲れないポイントを共有する

物件を選ぶ前に新居において譲れないところをお互いに出し合うことです。
双方のポイントが重なり合う部分の物件を探すことで自ずと絞られてくるでしょう。
そうしたなかで求めている物件の全体像が見えてくるはずです。

中古マンションだけに関わらず新居を決める際はこのすり合わせが必要になります。

注意点2. 通勤の距離

新婚で共働きということを想定すれば、自宅から職場への通勤距離は考慮すべきポイントです。
通勤時間は1時間以内であることが理想です。

また駅から自宅から駅までの距離は徒歩圏内であることが好ましいでしょう。
駅から10分~15分の距離にある場所は中古マンションでも物件の値段が少し下がり、通勤にそこまで不便に感じることがないものです。

また沿線の始発駅を最寄り駅とすることもおすすめです。
始発となると空席の電車内で座れる可能性が高いため、電車に乗っている時間が長くても通勤が苦にならなくなるでしょう。

注意点3. 旦那さんの収入から住居費を賄うことを前提に

住居費にいくら充てられるかですが、共働きだと収入が増えて気が大きくなりがちです。
それでも基本は旦那さん一人の収入だけで生活していくことを前提に、そこから住居費をいくら捻出していけるかを考えます。

奥さんが妊娠して働けなくなることもあるでしょう。
そうした事態に備え、月々のローン返済の出費は低い額に抑えておくことが肝要です。
中古マンションであれば価格帯が豊富で、身の丈に合ったものを選べるはずです。

注意点4. 共働きの生活に合った間取り

夫婦共働きの新婚生活であれば、仕事から帰ってくる時間が違うことが多いでしょう。
どちらかが遅く帰ってきて、寝ている相手を起こしてしまうようではお互い気が引けます。
寝室はリビングやキッチンから離れていて、物音が聞こえづらい環境であることなどがストレスを感じない暮らしになります。

注意点5. 管理が行き届いた物件を探す

注意点5. 管理が行き届いた物件を探す

マンションは時間の経過によって修繕が必要になります。
気になったマンションが長期修繕計画を立て、区分所有者からの管理費が有効に使われているかなどをチェックします。

定期的な修繕や補修が行われているマンションは、管理が行き届き長持ちするマンションであると見込めます。

まとめ

新婚生活の住居選びはその先の生活を円滑にしていく上でも大きな選択です。
中古マンションは物件数が豊富で価格帯などいろいろな条件から選べることもあり、新婚生活に向いているものです。

選ぶ際の注意点を認識していれば後悔のない物件選びに役立つことでしょう。

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